滞在アーティストのクレア・ヒーリー&ショーン・コーデイロは、消費社会において不要になったものを再利用してアート作品を制作しており、これまでも古い自動車や飛行機の部品などを使った作品を世界各地で発表してきました。
このワークショップでは、使われなくなった古いスマートフォンに絵の具で日本の伝統的な凧の絵柄を描きます。
凧揚げもスマートフォンの無目的な画面スクロールも、どちらも自由な時間を過ごすための手段ですが、どちらかの方がより生産的であると主張する人もいるかもしれません。しかし、このワークショップを通して、私たちの自由な時間の使い方や、テクノロジーのリサイクルと再利用について考えるきっかけになるでしょう。

完成した作品は、クレア・ヒーリー&ショーン・ コーデイロの成果発表展（6月12日～17日まで）にて展示されます。


ワークショップ「古いスマートフォンに凧の絵柄を描こう！」
～楽しい時間はあっという間：昔の趣味と新しい趣味のマリアージュ～

日程｜2023年5月20日(土)　14:00～16:30
場所｜ゆいぽーと　工房・ギャラリー2
定員｜20名（先着順）
対象｜小学3年生以上～大人の方（小学4年生以下は保護者同伴）
参加費｜500円
持ち物｜古いスマートフォン（あれば）、汚れても良い服装
申込期間｜2023年5月8日(月)～
申込方法｜ゆいぽーとへお電話、または以下の申込フォームより必要事項を明記の上、お申し込みください。