- 開催日
2024-01-20(土)
- 時 間
10:00~12:00頃
- 場 所
1階 工房・ギャラリー
- 対 象
どなたでも
- 参加費
無料(申込不要)
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ゆいぽーとでは毎年四季ごとに国内外からアーティストを迎え、ゆいぽーとに滞在しながら作品を制作することを支援する「アーティスト・イン・レジデンス事業」に取り組んでいます。
1月~2月のアーティスト・イン・レジデンス「自主活動プログラム2024冬季」滞在アーティストとの交流会を開催します!今回の滞在アーティストは、ドイツ出身・在住のタチアナ・プロイスさんと、イタリア/アメリカ出身・イタリア在住のニコレッタさんとクリストファーさんによる音楽ユニット「パスパルトゥー・デュオ」。交流会では、タチアナさんとパスパルトゥー・デュオそれぞれのこれまでの作品や今回新潟で取り組むプロジェクトについてご紹介します。また、お二組のゆかりの地にちなんだお菓子などを楽しみながらお話しましょう。子どもから大人までどなたもご参加いただけますので、ぜひお気軽にご参加ください。
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<ゆいぽーとAIR2024冬>
滞在アーティストおしゃべり交流会
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日程|2024年1月20日(土) 10:00~12:00
場所|ゆいぽーと 工房・ギャラリー(1階)
対象|どなたでも
参加費|無料
※お菓子などのふるまいは無くなり次第終了です。
<アーティスト・プロフィール>
タチアナ・プロイス Tatjana Preuss
ドイツ・ハノーファー生まれ、ベルリン在住。2006年ブラウンシュヴァイク美術大学卒業、2012年東京藝術大学卒業。
映画、音楽、西洋コミック、漫画、歴史、生物学、物理学に影響を受け、ドローイングと音を主なツールとして、インスタレーションやサウンド・パフォーマンスなど、物語性のある作品を制作している。
2009年「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」の「克雪ダイナモ・アートプロジェクト(東京芸術大学)」に参加。また、国際芸術センター青森ACACやスイスのアーティスト・イン・レジデンスに参加。
個人での活動のほか、アートとキュレーションの境界、美術と音楽の境界、ポップカルチャーとハイカルチャーの境界をまたぐ芸術的な自己組織化やコラボレーションにも関心がある。2012年より移動可能なプロジェクト・スペース「ミセモノ屋台」プロジェクトを開始。
ウェブサイト ▶ https://tatjanapreuss.de/
パスパルトゥー・デュオ Passepartout Duo
ピアニストのニコレッタ・ファヴァーリ(イタリア)とパーカッショニストのクリストファー・サルヴィート(アメリカ/イタリア)による音楽ユニット。
電子音響の質感と変幻自在のリズムから厳選されたパレットを使用し、私たちが音を聴き、音とつながる方法を探求している。アナログ電子回路や従来のパーカッションから、部屋サイズのテキスタイル・インスタレーションやファウンド・オブジェまで、様々な種類の手作り楽器を駆使し、音楽制作に使用するツールを見直し、専門的かつ進化するエコシステムを開発し続けている。
インディペンデントな音楽キャリアを維持し、アーティストやミュージシャンの国際的なネットワークを形成する方法を模索している。2015年にコラボレーションを始めて以来、ほぼ継続的にワールドツアーを行っており、その旅の経験は彼らの型破りな創作プロセスに大きな影響を与えている。
ウェブサイト ▶ https://www.passepartoutduo.com/