交わる、つながる、広がる

滞在可能な芸術活動と青少年体験活動ができる港

Homeイベント長岡造形大学アーティスト・イン・レジデンス in ゆいぽーと

アーティスト・イン・レジデンス

長岡造形大学アーティスト・イン・レジデンス in ゆいぽーと

メイン写真:長岡造形大学アーティスト・イン・レジデンス in ゆいぽーと
開催日
2023-12-02(土)〜2023-12-24(日)
場 所
1階 工房・ギャラリー
ゆいぽーとでは県内唯一の美術デザイン大学である長岡造形大学との連携事業として、長岡造形大学の大学院生がゆいぽーとで滞在制作活動を行う、「長岡造形大学アーティスト・イン・レジデンス in ゆいぽーと」を実施します。
プログラム期間中、滞在制作場所の公開や市民交流を目的としたイベントを実施しますので、ぜひお気軽にご参加ください。(調整中のイベントは決定次第お知らせします。)
飯塚 純  Jun Iizuka
(新潟県上越市出身・新潟県長岡市在住)
ジャンル|ファウンド・オブジェ、ファウンド・フォト
滞在期間|2023年2023年12月2日(土)~12月19日(水)
*AIRスペースを開いている期間は滞在期間とは異なります
ウェブサイト ▶ https://www.juniizuka.net

<プロフィール>
美術家。遺品としての家族写真、幼少時代に遊んだフィギュア、収集したエフェメラ、立体的な写真アルバムといったいわゆる「ファウンド・フォト」や「ファウンド・オブジェ」を組み合わせたインスタレーションや作品集を展開。また、個人での活動と並行してグラフィック・デザイナーの岡田和奈佳とのコレクティブ「Unknown Images」の活動も行なっている。近年の主な展覧会に、個展「DOUGHNUT HOLES」(Gallery Yukihira/東京/2021)、個展「REPHOTOGRAPH」(STAYFUL LIFE STORE/東京/2022)などがある。

<滞在制作プラン>
レジデンス・プログラムの滞在期間、私は様々な条件をつけて滞在生活をおこなう。例えば、石をポケットに入れたまま生活をする・・・など。そして、「イメージとオブジェ」の採集を通じて滞在についてインスタレーションとして展開して記録していく。通常のレジデンスとは異なり、私は私自身の故郷である新潟に滞在する。「遊歩者」のような立場で再度、故郷をとらえなおす視点の集約を意識したインスタレーションを制作する。

ーーーーー

【関連イベント】
===================
ワークショップ「記憶の箱をつくろう!」
===================
モノとイメージの関係性を探る飯塚純によるワークショップのお知らせです。このワークショップでは、飯塚純が収集したエフェメラ(レシートや包み紙などの印刷物)や、アンティークのオブジェ(キーホルダー、何かの破片など)と写真を組み合わせて一緒に架空の物語を話し合ってつくりながら「記憶の箱」をつくります。
手ぶらで参加ももちろんOKですが、ご自身の思い出の切符やチケット、写真をお持ちいただくこともできます。ぜひお気軽にご参加ください。制作した箱はお持ち帰りいただけます。
日程|2023年12月3日(日) 14:00~15:30
講師|飯塚純
定員|15名(先着順/要予約)
参加費|500円
申込期間|2023年11月22日(水)~
申込方法|イベントページ[https://www.yui-port.com/event.php?q=4600]の【このイベントに申し込む】より必要事項を記入し、お申し込みください。お電話(025-201-7530)でも受け付けしております。
写真2:長岡造形大学アーティスト・イン・レジデンス in ゆいぽーと
写真3:長岡造形大学アーティスト・イン・レジデンス in ゆいぽーと
吉田 勝幸  Katsuyuki Yoshida
(新潟県燕市出身・在住)
ジャンル|花火写真・映像
滞在期間|2023年12月4日(月)~12月24日(日)

<プロフィール>
新潟県燕市生まれ。花火鑑賞士。現在長岡造形大学にて花火研究を行っている。
主な実績として、2020年度から4年連続で、NHKBSプレミアムにて放送された「長岡花火」の撮影と制作に携わる。2021年度に放送された長岡の大花火2021スペシャル「花火師たちの 魂の一発」において、NHK2021年度前期放送総局長特賞を動画カメラマンの1人として受賞。地元TV局、TeNYにて放送された番組「新潟一番Get!」の番組監修や映像提供。ケーブルテレビNCTにて花火を特集した番組「花火+」へ2022年5月、2023年2月、6月の3回出演。フジテレビの番組「めざましテレビ」やTBSの番組「ジョブチューン」など、全国各局に花火映像提供や出演などがある。

<滞在制作プラン>
花火は法律用語で「煙火」と記載する。「煙」の文字が入る理由は、花火はのろしなどの「煙」から発祥したとされる説が有力である事が関係している。けれども「煙」を描いている絵画や写真は一般的では無い。しかし、私は花火が生み出す「煙」から宇宙に広がる銀河や、星雲のような美しさを見出しており、その造形を愛で、幾度か個展やTVなどのマスメディアにて発表してきた。既存の発表は写真プリントの平面作品であったが、今回のレジデンスにおいては動画、鏡面を利用した立体作品など、新たな試みにて作品を制作し発表する予定である。

ーーーーー

【関連イベント】
===================
ワークショップ「花火について知ろう!」
===================
長岡造形大学で花火研究を行っている吉田勝幸によるワークショップです。
新潟県内の花火師の方をお迎えし、花火や花火師のお仕事についてお話ししたあと、実際の花火に使用する玉皮(紙でできた半球体の容器)を使って、花火の模擬玉をつくりましょう。
つくった模擬玉はお持ち帰りいただき、自由に色を塗ったりしてクリスマスやお正月の飾りとしてアレンジすることができます。
※当日、(有)片貝煙火工業による花火関連グッズ販売もあります。
日程|2023年12月24日(日) 13:00~16:00
場所|クリエイティブルーム1(2階)
講師|吉田勝幸、花火師(有限会社片貝煙火工業)
定員|20名(先着順/要予約)
参加費|500円
申込期間|2023年12月10日(日)~
申込方法|イベントページ[https://www.yui-port.com/event.php?q=4620]の【このイベントに申し込む】より必要事項を記入し、お申し込みください。お電話(025-201-7530)でも受け付けしております。
LINE@ID:iiq2166d
友だち追加


ページ先頭