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アーティスト・イン・レジデンス

木皮成/キム・ヒジン 中間報告展

メイン写真:木皮成/キム・ヒジン 中間報告展
開催日
2022-08-13(土)〜2022-08-21(日)
時 間
9:00~21:30
場 所
1F 工房・ギャラリー1
参加費
観覧料:無料
木皮成とキム・ヒジンは、7月9日から8月8日までゆいぽーとアーティスト・イン・レジデンス「自主活動プログラム2022夏季」の滞在アーティストとして、木皮は現地での参加、キムはロンドンからリモートで参加し、オンラインミーティングを重ねながらAR(拡張現実)技術を用いた演劇的デジタルアート作品を制作しました。ARとは、現実世界に仮想世界を重ね合わせて表示する技術であり、スマートフォンやタブレットのカメラでQRコードを読み取ることで、本来そこに存在しないものを見ることができます。
本展では、木皮とキムが滞在中に制作した、作品のプロトタイプ版を展示します。

<滞在制作プラン>
ゆいぽーとの工房にて展示される演劇的デジタルアート。

ピーター・ブルック「なにもない空間」から。

「世界は気候危機の問題は数、知れず。
海面上昇、水不足、干ばつ、嵐、津波などの極端な気候変動。
自国を離れなければならない気候難民が世界の人口の10%にもなるという推測もある。
30年後には気候難民が2億人を超える。
持続可能な生活様式と資本主義、物質万能主義的な食習慣と生活習慣の変化とバランス。
簡単ではない。
あなたの人生は何で構成されていますか。私たちはそれを変えることができますか。 あなたは行動できるだろうか。」

、、、という演劇作品のデジタル展示。

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木皮成/キム・ヒジン 中間報告展
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会期|2022年8月13日(土)~8月21日(日)
時間|9:00~21:30
場所|工房・ギャラリー1
観覧料|無料

新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、ご鑑賞の際には以下事項のご協力をお願いします。
- 手洗い・手指の消毒をお願いします。
- マスクの着用をお願いします。
- 「来館記録」のご記入をお願いします。
- 発熱等、体調の優れない方はご遠慮ください。
<アーティスト・プロフィール>
木皮成  Sei Kigawa
振付家・映像作家・パフォーマー。1990年生まれ、和歌山県出身。合同会社フットワークス代表社員。カンボジア・シェムリアップに滞在ののち、帰国。帰国後、ユニット「デペイズマン」を立ち上げ、映像・演劇・ダンス・デジタルアートとジャンルを問わないアプローチで身体をテーマにした作品を発表。多摩美術大学演劇舞踊デザイン学科非常勤講師。

キム・ヒジン Heejin Kim
劇作家、演出家。ソウル演劇センター、韓国の国立劇団の子供青少年研究所などで若手劇作家として選ばれるなど、人間存在の不条理を表す身体表現や舞台演出を追求している。2018年からは、日本に移住し、国籍・言語を超える国際制作作品を創作。現在イギリスのロンドンで滞在中。
写真2:木皮成/キム・ヒジン 中間報告展
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